歯科痛くない麻酔
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は麻酔のお話をしていこうかと思います
まあ歯科でする麻酔はぶちゅ?って打つ怖いやつでしょ?と思われてる方に朗報です
麻酔方法の種類
1、表面麻酔
これは文字どうり歯茎表面を麻酔するものです
なぜするのかその後に行う様々な麻酔を痛くなくする方法ですので
これにも種類が沢山あります
スプレー式のもの、ゲル状のもの
バナナ味、イチゴ味、無味、
個人的にバナナ味のものがいいとおもうのでこれを使用しています
配合されている種類で2種類あります
アミノ安息香酸エチル
リドカイン
この二種類ですね
2、レーザー麻酔
ウォーターレーザーに装備されている鈍麻効果です
50パルスモードで30秒を歯の周りに照射します
3、浸潤麻酔
これは浸透させ麻酔液を周りに聞かせる効果の麻酔法です
僕は5分ぐらい待ちますが
しかし下の奥歯では効きにくいこともあります
この時にはさらに違う麻酔法を追加します
しかしこの浸潤麻酔で98パーセント行っていけるはずです
3、歯根膜麻酔
下の奥歯は麻酔が効きにくいことがあります
歯根膜という部分に麻酔を注入し効果を出させる方法です
このほかにも伝達麻酔という方法があります
まあそれぞれの特性、症状に応じて素早く対応していくというスタンスです
これです
口の中にも痛点という痛みを感じやすい部分そうでない部分がありますのでやはりその方、打つ部位に応じて臨機応変に行っていく必要があるんですね?