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仁科歯科医院

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歯茎が赤い、盛り上がってきた場合

2015.01.08 #未分類

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科院の仁科真吾です

今日は歯茎が赤い、盛り上がっているという場合は歯周病なの?

について書いていきます

痛みが伴わない場合でも慢性の炎症が継続し歯周病は進行します

これが初期なのか中等度なのか重度なのかはレントゲンを撮って骨の状態を確認しなければなりませんが

おそらくこの状態ですと少し触っただけで出血すると考えたれます

出血するのは炎症があると血管がもろくなるためです

初期だからいいやではなくこの状態が続くと歯を支える骨が溶けて歯が揺れてきます

またこのもろくなった血管から歯周病原因菌が全身へ放出されるのです

そして様々な疾患を引き起こすリスクが高まります

動脈硬化、糖尿病のコントロールが行いにくくなる、心疾患、など掌蹠膿疱症なども関連しています

歯周病は子供にはならないだろう?

これは違います

子供でも歯周病には罹患します

なぜか歯周病の原因は歯周病原因菌の感染によるためです

この中でも一番早期に発症するものは急速進行性の歯周病で6歳臼歯がグラグラになるケースもあります

子供さんの場合この早期発症型の急速進行性歯周病が発症した場合予後はあまり良くないです

ですから定期検診やスケーリングという歯石除去、プラークコントロールはお受けになられた方が良いです

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