知っているようで知らない、部分入れ歯、総入れ歯、お手入れについて2つのポイント!
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
なんとなく入れ歯磨いているなあ?
なんとなく残っている歯と同じ歯ブラシで入れ歯磨いている
そんな方にこのブログを見れば正しいお手入方法を知り現在の入れ歯を長持ちさせることができます
実際にあったことなのですが熱湯で入れ歯を洗って入れ歯が合わなくなった?
作って欲しいと
しかし最近保険では新しい義歯を作ってから
6ヶ月以上経過しないと製作できないのです
まあ何より慣れ親しんだ入れ歯を長く使われる方が食事もおいしいですしね
また初めから慣れなければいけないのは非常に苦痛なことです
入れ歯の正しいお手入れ方法
大きな流れは上記の写真のようにしてください
1、まず入れ歯を流水下で入れ歯専用ブラシで磨きます
2、入れ歯洗浄剤につけてください
3、翌朝水ですすいで洗って装着してください
※入れ歯洗浄剤の中には金属を腐食させるものもあります
よく選択してください
ここまでが自宅ケア編です
2、専門的ケアー医院ケア
様々な専門的な洗浄器があると思われますが
医院ではこのように自宅では取れない、
もしくはできている
と思ってもなかなか取れていないことがありますこの汚れを取り除きます
また診察で粘膜とのフィット状態の審査したり、
噛み合わせの調整を行います
まとめ
近年高齢化社会のため義歯を入れている方も多いとおもいます
そしてなかなかこのようなケアをご存知でない方も多いとおもいます
誤嚥性肺炎….これが問題となっています
これは義歯についたばい菌が肺に感染して起こるものです
死因の第1位となっています
このようなことがないように
正しい知識を身につけていただき
いつまでも美味しく食事を取っていただき
健康でいていただきたいと思っています