舌の役割について
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は舌のお話をしていきますね
舌それは感覚器です
甘い、苦い、しょっぱい、酸っぱい、を感じたりします
舌にも動脈、静脈、神経が通じていますが
動脈ー舌動脈、上行咽頭動脈、舌扁桃です
静脈ー舌静脈
神経ー舌神経
です
そしてこの器官はいつ頃発生するのかと申しますと
受精後4週から7週で発生します
早いと思いませんか?
そして皆さんが最も関心のあること味覚はどこでどのように感じるのか?
です
舌の先ー甘みを感じます
舌の奥ー苦味を感じます
塩辛い、しょっぱいは舌の横で感じます
どうですか?それぞれ感じるところが違うんですよ
塩辛いーこれはナトリュウムイオンに寄って引き起こされます
酸っぱいーこれは水素イオンに寄って引き起こされます
甘いーグリコール、ケトン、アルコール、アミノ酸など様々な物質により感じます
苦いーキニン、ニコチン、カフェインなどアルカロイドや窒素を含む有機物などによって引き起こされる感覚です
舌ー舌乳頭と呼ばれる構造があります多くの味蕾ー味覚を感じる組織ーが存在します
茸状乳頭ー舌の先から三文の二二存在します
葉状乳頭ー舌の後側方にあります
有郭乳頭ー舌の奥にありますー口と咽頭の境界
糸状乳頭ー舌全面にあります