薬物性の歯茎の腫れ
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は何かの病気で薬を飲まれている方で歯茎が腫れたなあ?って思われている方へお伝えしたいと思います
お薬の副作用で歯茎が腫れることってあるんです
じゃあどんなもので腫れるの?
1、フェニトイン
2、カルシュウム拮抗剤
3、シクロスポリン
という薬です
ではこの薬がどのような病気で投薬されることがあるのかについて一つずつ見ていこうと思います
1、フェニトインー抗てんかん薬
歯肉が腫れる以外に副作用としては体毛の増加などもあるのです
2、カルシュム拮抗剤
降圧剤
高血圧症、狭心症の薬です
3、シクロスポリン
免疫抑制剤です
つまり自己免疫疾患という病気の時に使われます
実はこのシクロスポリンには思い出があるのです
以前ももちゃんという犬を飼ってたんですね
この子がある日調子が悪いので病院へ連れて行ったのです
そうすると実は血液を破壊する自己免疫疾患だったのです
それから免疫抑制剤ーシクロスポリンを使ったり人免疫グロブリンというのを使ったりしていたんです
そして自宅で酸素室をペット用のものがあるんでそれを借りていたんですね
血液を運べないと酸素を運べませんから
輸血も2回したんです
3回目輸血犬をお願いしたんです
明日という時にももは亡くなったのですが
その前に苦しいはずなのですが
開けっ放しの僕の部屋に入ろうとしたんですね
多分、兄ちゃんさようならって言いに来たんだろうなあ?と思ってます
今は滋賀県のペットランドというところにペットのお墓を作ってそこにいるのですが
多分魂は家にいるような気がするのですが…
まあ写真を載せてみんなに見てもらって忘れられないのが供養のような気がしています
この子はとっても臆病でギギギーってドアが開いてもびっくりしてたり
内股でトコトコ外から帰って来た僕を迎えに来たりほんとお嬢さんでした