虫歯のレーザー診断法
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
今日は虫歯のレーザー診断機ダイアグノデントについてお話します
虫歯らしきところにこのレーザーのプローベを当てます
そして測定開始します
すると数値が出ます
0-13の数値が出れば健康な歯質
14ー20の数値なら歯が虫歯になりかけている
21-29ならもう少しでエナメル質がかけてしまう
30以上ならもう象牙質まで虫歯が進んでいる
ことを意味します
処置に関しては
0-29まではフッ素、や自宅の生活習慣の改善ー食事方法の改善やキシリトール、フッ素入り歯磨き粉、フッ素ジェル自宅用、医院でのケアで経過観察します
30以上の場合は通常虫歯を詰めるのが大体のケースです
しかし3mixーmp方法、やドッグベストセメントなどによる処置方法がありこの方法でしばらく様子を見ても良いかもしれませんね
なぜかと言いますとやはり極力歯を残した方が将来的に歯が残る可能性が高いのです
つまり詰めてもその横から再度虫歯になりそしてさらに大きなものを詰めるそしてそのうちに歯を抜かなくてはいけなくなる
※ここでいうのは治さなくても良いというわけではないです
プロフェッショナルケアを行うということです
虫歯も様々なものがあり進行が速いケース、遅いケースがあります
速いケースの場合はやはり充填し虫歯のリスクが高いことから何かしらお口のケアの方法を改善しなければなりません
このレーザー診断機の写真も載せますね
動画もアップしましたのでリンク貼ります