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仁科歯科医院

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歯科で使う型取りの材料

2014.11.27 #未分類

こんばんは

京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は雨で寒いですねえ

家族がみんな体調を崩しておりますが僕だけが元気です

さてはりきって参りましょう!診療後ですが元気が溢れております!

今日は印象剤のお話

印象とは歯の型を取るものです

印象剤には寒天+アルギン酸印象剤

シリコン印象剤

光学印象

シリコンラバー印象剤

入れ歯の場合ティッシュコンディショナーで印象をとりこともあるのです

ティッシュコンディショナーとは粘膜調整剤です

様々な方法があるんですが今日はアルギン酸印象剤について主にお話していきます

アルギン酸印象剤は主に保険診療で被せを作るときに用いられます

シリコン印象剤は高価なものですので保険診療には通常使われないことが多いのです

でアルギン酸とは海藻から取れるネバネバの物です

そしてかまぼこにも使われたりしています

ん?かまぼこで歯の型をとるの?

いえいえ違います

成分が同じなんです

使われ方によっては食物にもなりますし歯科用のものにもなるんですねえ

面白い発見でした

まあそうですよね口の中に使うものですから口に入っても大丈夫なものでないと

シリコン印象剤は精密に型をとれます

流れのいいものと少し堅い目の物を連合して型を取るのです

アルギン酸寒天連合印象で型を取れるものは義歯、ホワイトニングトレー、被せ、詰め物でまあ大体オールマイティですね

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