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仁科歯科医院

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【当院について】の記事一覧
  • 仁科歯科医院院内ツアー

    2016.10.15 #当院について

    こんばんは

    京都市伏見区桃山南口の口臭専門外来の仁科歯科医院の仁科真吾です

    今日は新たな取り組みの院内ツアーが可能になりました

    バーチャルで院内を見ることが可能なものです

    グーグルインドアビューというものです

    東京から業者さんが撮影に来てもらったんです

    今年は台風が多くなかなか来てもらえなかったのですが

    やっとアップができました

    外から階段を上がって待合室の雰囲気、診察室に入りカウンセリング室の雰囲気、レントゲン室の雰囲気、治療室の雰囲気がわかります

    シュミレーションで院内へどうぞ

    どれが口臭測定器なのか?、ウォーターレーザーはどれなのか少し想像してみてくださいね

    ちなみに僕は写っていません

    あ!待合室、カウンセリング室にはカサブランカが満開になるように前々日ぐらいから準備してました

    まあ常時置いていますが…

    上の方の院内ツアーをクリックしてくださいね

     

     

  • CO2レーザー導入のきっかけは?

    2016.10.12 #当院について

    こんばんは

    京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

    CO2レーザーを導入したのは父が亡くなって1年経った頃

    2001年

    なぜ?

    もちろんいい治療だと思ったからに間違いはないのですが…

    以前父が癌の治療をしていたかいないかの頃

    母にママレーザー買ってもええかな?

    って聞いてたんですよ

    まだ早いんとちゃう?

    この頃エルビュウムヤグレーザーぐらいしかなかったことを覚えています

    そしてこのエルビュウムヤグレーザーも馬鹿でかい機械だったのです

    性能も??

    僕が6回生の頃ヤグレーザーの臨床テストの真っ最中保存科という教室で臨床試験をしてました

    もちろん患者さんじゃなく先生同士でしていました

    レーザー専門の先生が〇〇くん痛くないやろ??いや痛いです!

    いや痛くないはずや!ビビビビビ?ってな感じで

    あ!また話がぶれた!

    父が亡くなってから母があの時父がしたかったレーザーの治療を叶えてあげればよかった…

    かったげたらよかったかな?

    そう言ってました

    父がしたかった治療、レーザーの治療

    もちろんレーザーは非常に効果な機械です

    何社からもCO2レーザーが発売されていました

    3社からデモに来てもらったのです

    この時僕は親知らずの歯茎が腫れていたので

    ある会社のレーザーを照射したところ治ったんです

    これが現在医院にあるCO2レーザーです

    この会社のはマニュピレーター方式という方法でレーザーが出る方式でした

    なぜこの方式が良いのかというと完全なレーザーが出るためです

    ファイバーでレーザーを通す方式の物は最終的に熱光線しか出ていないのです

    これを知り父がしたかった歯科のレーザー治療を開始することになったのです

    この後ウォーターレーザー、半導体レーザーを導入することとなったのですが

    ウォーターレーザーはミレニアムという機種からMDという機械へ進化し…

    まあこのタイプのレーザーを導入するきっかけはまたの機会にお話することにします

    どのレーザーも僕にとってはただの機械ではなく何か苦労を共に頑張って来た仲間のような感じです

  • 臨床一年目、泣き虫歯科医だった、その時の私の目標

    2016.10.07 #当院について

    こんばんは

    京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

    なぜかこの出来事を思い出したので書いていきます

    父を知る患者さんがたくさん入れば父はみんなの想いの中に生きているでしょ

    父ー62歳1999年12月29日

    雪の降るとても寒い夜父と永遠の別れがきた

    コーヒーが好きで、タバコが好きで、診察室では冗談が好きで、とても優しい父親で….

    時はさかのぼります

    19年前ー26歳

    卒後2年目の歯科医師だった僕

    父が亡くなる年の前の年ー癌が発症した年

    もっと早くから発症してたかもしれないです

    父が亡くなるなんて全く思っていなかった

    これより遡ること2年前

    つまり21年ぐらい前の臨床一年目

    この頃僕は臨床もぴよぴよ、人間としても弱く、大学でも、大学が終わってからの研修先でも泣いてばっかりいたのです

    この頃の歯科の臨床って言えば….見て覚えろ、もちろんそうなんですが…

    大学でメンターになった先生からは敵を増やすことになるからお前には何も教えない自分で覚えろ!

    と言われていました

    別にこれを恨んでいるとか、この先生がどうだったとか言うつもりなんてなく-むしろ今ではこれで強くなれたのかなあって思ってます

    もっと言うと講座に入局したまず第一声目がお前白衣似合わんなあ?

    泣きましたーでもたくさんの医局の先生がいるので声を上げずに目から涙が出ないように泣きました

    でもねここで助けてもらったのが実は僕の上の3つ上の先生、4つ上の先生で仁科この本わかりやすいぞ見てみ

    僕ーげ!5万もするやん

    でも何も知らない僕、お給料もない僕-この頃臨床研修医にはお給料はありませんでした、

    親元請求で本を買ったんです

    すっごく助かりました

    親にごめん高い本買った

    父ーお前は今はキンタマ質に入れても頑張らなあかん時期やぞって

    歯科の大学を卒業したからって臨床では全く役に立たないんですよ

    びっくりするぐらい

    でもこの3、4人の先生方、のおかげで少しはできるようになり

    そしてハイブリッドセラミックスの臨床治験をしてもいいよって言われました

    上手くなりたい!

    そう思って

    100症例はしました!

    治験というのはこれが臨床の現場に出る前の最終段階のものです

    この後セラミッククラウンの臨床治験もさせてもらいました

    クリセラっていう材料だったのですが発表でこれがブリッジには向かないということを大学院の先生ー現助手の先生と行い発表したのです

    よし俺できるんや!

    でも大学が終わっていく研修先ではコテンパンです

    スピードが遅い、ー技術がないということなんです

    すっごく怒られました

    夜24時に帰ることは毎日で

    朝、は食べられない性格だったのでコーヒーだけ飲んで大学へ

    お昼ご飯はもちろん食べる暇がなくー時間がなかったので

    夜ご飯は24時になってからという生活が続いていました

    こんな生活で父が癌で入院すると電車の中で電話がなり

    お父さんが癌で入院や!どうしよう

    母からの電話です

    慌てて関西医大に行きました

    父がベットで点滴をつなげながら寝てました

    ワシはこんなところで寝ていられるような身分じゃないんや!そう言ってました

    また部長回診でも

    ご気分どうですか?って聞かれると

    こんなとこにいて気分いいわけないやろ!

    みんなシーンってなってました

    母からは型をもらった患者さんだけでも入れてあげられへんか?

    うんいいよ!そういったものの技術的に未熟な私

    この時の僕はすぐに父が戻ってくるものと考えてました

    しかし…

    違ったのです

    抗がん剤3クール

    頑張って父の戻ってくる場所を残しておきたい!

    そう思って診療をしてました

    もちろん型をもらった患者さんだけではありません

    急患の患者さんも来ます

    子供のバットが歯に当たって歯が欠けた!

    ほっぺたまで腫れている!

    などなど

    今まで大学でゆっくり予約の患者さんしか見たことがなかった僕、臨床の現場がどんなものか

    この時ギャップがあったのです

    もちろん急患の患者さんは全て見ましたよ

    でも人間ができていない僕は母に当たったり、ー自分の技術のなさの当たりどころがないので当たってしまったのです

    毎日車で香里園にある関西医大へ夜中カルテとレントゲンを持って父の元へ

    わからないことがいっぱいですから…

    警備の方も僕を覚えてもらってたので入れてくれました

    おそらく今では入れてくれないと思います

    夜中24時ですから

    毎日毎日父の姿が変わっていることにもびっくりしました

    前の日髪の毛があったのに次の日には髪の毛が抗がん剤のためになかって坊主だったり

    父は僕に向かってこう言います

    あはは?毛が抜けてチクチクするから坊主にしたわ

    僕ー心の中でこう言ってました「嘘やろ?、臨床上がってから何年も立たない僕に心配かけないようにそういってるんやろ」

    そして退院

    父は自宅で寝てました

    父がそばにいてくれるってああ?安心

    そう思い

    父復活

    父と共に診察

    なんて明るい診察室なんやろ?

    たくさんの冗談と、スタッフさんの笑顔、患者さんの笑顔

    そしてたくさんの愛情

    ぶわ?って溢れるっていう言い方がいいのかどうかわかりませんが

    父がいると雰囲気変わるんですよ

    それもつかの間

    また高熱が?

    頭を後ろからバットで殴られたような衝撃が…

    父が再入院する

    また不安が

    よし!今度こそ

    父が安心して入院してくれそして父が帰れる場所を守ろう!

    そう思って我武者羅に診察をします

    こんなことが3回続きます

    その度に頭がかち割られるような衝撃が…

    1999年12月29日朝3時45分

    父が亡くなる時が来ました

    この前の時間は僕と母がいました

    実はこの何日か前に兄が担当医に呼ばれ宣告を受けていたようです

    この日僕もなんとなく知ってました

    母も

    そして何を待つ時間なのかわからない時間が長く長く流れたのです

    1分が一時間にも思えるような

    この日家で最後の診察を終え少し疲れたのか?少しうとうととした瞬間起こされます

    真吾!真吾!

    お父さんが

    父が話します…声にならない声で

    実は父の口の中は真っ白でしやべれません

    にーって笑うんですよ

     

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    笑えないはずやのに

    僕、まだお父さんおらなあかんねん!

    逝かんといてや!

    僕には聞き取れなかったのですが

    心配してないって言ったそうです

    この時までの目標は父が帰る場所を作るという目標だったのです

    父のなくなってから教授に言われます

    〇〇病院の歯科部長になってもらえないかっておっしゃられてるけどどうする?ってメンターに言われました

    しかし父の残した歯科医院もありますので、そして父の遺言で〇〇教授がおられる限り大学は行きなさいと言われていますので

    お給料は入りませんのでいさせてください

    そう言ったことを覚えています

    この頃喉から手が出るほど歯科部長という言葉に憧れましたし収入もよかったのですが…

    父の歯科医院を継ぐこれに迷いはありませんでした

    そして

    ここから少しずつ医院の目標は変わります

    まるで僕の歯科医師のレベルと共に

    現在ー口腔から全身の健康を増進する!

    という目標を掲げています

    なぜなら歯周病が全身に及ぼす影響、

    口臭は父がおそらく癌になり始めた時に癌による口臭を気づいてあげられなかったためこれがずっと頭にあったんですよね

    だから

    口腔内以外の原因の可能性があるのなら病院に紹介したりできるじゃないですか…

     

    これは僕一人で掲げて来た目標だったのですが

    今、歯科大学から学生も勉強しにくるようになりました

    スタッフもトリートメントコーディネーターとして活躍しだしました

    もしかしたら

    もっと何か変わるかもしれません

    父が亡くなった年まであと17年

    子供にも、妻にもパパはこんな地域に貢献できる仕事してたんやでって誇れるパパになりたいなあ

    そんなことを考えてます

     

     

     

     

     

  • 仁科歯科医院〇〇始めました

    2016.08.23 #当院について

    こんばんは

    京都市伏見区桃山南口の仁科氏会員の仁科真吾です

    仁科歯科医院の〇〇って?

    夏なので!冷やし中華始めました的に書いていますが

    以前からものすごく考えていたんです

    ニュースレターしたいなあって

    今日から医院でニュースレターを受付に置くことにしました

    様々な情報を来院してもらっている患者さんにも楽しくわかってもらえたらなあ

    という試みなんです

    ただ部数が少ないのでなくなったら終了なんです
    名称未設定 11.001ちなみに今月は歯ぎしりについて

    キシリトールについてのクイズ

    さらに健康レシピです

    この健康レシピは以前このブログでも書いていた

    歯に良い食べ物シリーズを強化、発展させたものなんです

    この院内ニュースレターは二ヶ月に一回発行していきます

    まずは一年間ぐらい試みて患者さんの評価を聞いてみたいと思います

    好評なら続けていきますしそんなんいらん!全然面白くないやん!っておっしゃられるようなら何か改善していこうかなあ

    そんな風に思っています

    まずは今日のお昼ぐらいから受付周辺においていますのでご遠慮なく持って行ってくださいね

    あ!そうそう

    今日は受付の机に直置きだったのですが

    さっきニュースレター置き場を作って、さらに案内のポップを作ってきました

    あ!院内に実はネスカフェのコーヒーサーバーがあるんですね

    そこに毎日スタッフさんがコーヒー飲んでるんですが

    コーヒーばっかりも何やなあと思って

    サーバーの中に野菜ジュース入れてきました

    毎日健康だったかな?モモテラスで買ってきたんですよ

    あとは爽健美茶の2lも買ってきたのでお茶を飲むのもよし、コーヒーを飲むのもよし、野菜ジュースを飲むのもよし

     

     

     

  • 歯科医院の匂いを花の香りに

    2016.05.15 #当院について

    こんばんは

    京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

    今日は暑いですね

    今窓を開けながらこのブログを書いています

    4ちゃんのドラマ松潤のドラマを掛けながら書いています

    今年は僕も風邪をひいてしまって今週は水曜日から昨日まで調子が良くなかったのですが

    今日はほとんど回復しました

    昨日は王将で餃子、海老チリ、春巻き、など食べながらビールを飲みました

    本当久々にアルコールを飲みましたが久々のビールはいいものですね

    さすがに毎日は飲みませんが

    コーヒーは毎日飲みます

    そして今も飲みながら書いています

    待合室がいい匂いのほうかいいなあ

    そう思ってアロマを置いていたのですが

    これはこれでいいのですが

    何か物足りないなあ

    そう思っていたんです

    カサブランカ置いたらどうだろう?

    そう思い木曜日に買ってきたんです

    IMG_1663

    するともうほとんど満開!

    カサブランカが

    そしてアロマに負けないぐらいいい香りを玄関からふわーって

    そして受付を通り越してパソコンの前まで香ってきます

    こりゃいいなあ!

    もっと増やそうかな?

    そう今思ってます

    何か生花は生花でアロマとは異なる癒しの効果があるように思うのは僕だけでしょうか?

    少し嬉しくなって事務をしていたのですが帰りに電気をつけて写真を撮ってきました

     

  • 仁科歯科医院来院方法写真付きで新たに作成しました

    2016.05.04 #当院について

    こんばんは

    京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

    今日はゴールデンウィークということで宇治に回転ずしを食べに行ったのです

    宇治はものすごく観光客が多かったです

    勿論家族サービスです

    あ!どうせ行くのなら以前から電話でどうやっていくんですか?と問い合わせをいただいていましたので写真を撮って来院方法を作成しようと思い

    一眼レフカメラを持って行ったんです

    最近どこから来られるのか思い出しながら

    中京区、八幡市、や宇治市とかから来ていただける患者さんが多かったかなあ

    そう思って

    1、宇治方面から

    宇治駅の写真を撮りました

    2、滋賀県から

    堅田や草津、なのですがさすがに六地蔵のJR駅の写真しか撮れませんでした

    3、山科から

    地下鉄の六地蔵の写真を撮りました

    4、京都市内からの

    六地蔵の方に対しては京阪の写真を

    中京区、下京区の方に対しては中書島の写真を撮り

    5、大阪、枚方市、八幡市、からの電車で、車での来院方法を記載しました

    キーポイントは観月橋だと思いましたので観月橋の4叉路の写真を撮りました

    この時金魚を買おう!て言って観月橋まで行ってもらったのです

    医院への行き方

    まずはブログでアップします

    pdfファイル形式で載せますね

    ああ?明日でお休みも終わりだなあ

    そんなことを思いながら

    医院でアロマを焚きながらこのブログを書いています

     

     

  • 歯科医師仁科隆実

    2016.05.03 #当院について

    こんばんは

    京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です

    時々思い出す父の思い出

    初めてこのブログをお読みになる方は全く父のことなんか知らないと思います

    僕は医院のことについて

    歯科医師として

    多くのことを影響を父から受けているのです

    そこで今日は父の写真も載せながらお話しようと思います

    スキャン 1

    これは父の50歳前の写真だそうです

    そう僕の年齢の少し上の時の写真

    ちなみに僕の写真を載せますね

    s9986232_07

     

     

     

     

    これが今の僕の写真です

    父の診療の時から来ていただいている患者さんには目元が似ていると言われていますがどうでしょう?

    まあ自分ではわからないのですが

    hpの院長紹介にも載せたのですが

    小学生の頃

    ほとんど一緒に遊ぶということはなく年に一回か二回どこかに連れて行ってくれました

    カブトムシを捕りに行ったり

    宇治田原というところに化石を掘りに行ったり

    父の趣味はランを育てることでしたので水苔を取りに宇治田原に行くことがあったそうです

    またこの後に写真を撮ることが趣味になったそうで

    患者さんと友達になり一緒に写真を撮りに行くことも多かったようです

    患者さんと友達になる!

    それってすごいことだと思うんですよね

    いろんなことを話したり、喧嘩することもあるでしょう

    でも診療を超えた付き合いをするのが父

    楽しいこと、うれしいこと、つらいこと、これらを一緒に付き合っていくこと

    このあたりから医院のポリシーはできています

    どんな時も寄り添っていける歯医者

    また母にこんなことも言われたことがあります

    日曜日の朝!ピンポーン

    家のチャイムがなります

    はーい

    すると患者さんです

    先生歯が腫れてきて?

    いいですよ

    しばらくしたら医院に行きますんで…

    しかし内心しんどいなあ

    そう思ったこともあります

    何せまだ人間ができてませんから

    そんな時に以前母に

    昔から来てもらってる患者さんて家族みたいなもんやろ!!

    この時ハッ!

    あかん、慢になってはいけない

    少し母とは喧嘩したのですが

    しばらくすると

    ああ?そうやなあ俺があかんかったなあ

    家族みたいなもんやろ!あんた慢になったらあかんで!

    この言葉が心にしみています

     

     

     

     

     

     

     

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