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仁科歯科医院

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痛くない麻酔

2021.05.20 #豆知識

歯科医院へ行きたくない!

なぜか?

多くの人は麻酔が痛いから

キーンという音が怖いから

でも

歯茎が腫れて歯茎から膿が出てきた

歯がぐらぐらして痛い

朝起きた時に唾が茶色くてびっくりした

歯がズキズキして耐えられなくなった

こうなると

もはや我慢できないので歯科医院へ行くことになりますよね

でもこのあと麻酔をすることがわかっている

ドキドキ心臓の高まりが最高潮になり

あなたは…

歯磨きで血がつく唾液が臭う、口臭が気になったら

京都市伏見区歯周病治療

京都市伏見区桃山南口駅近くの歯医者 仁科歯科医院の仁科真吾です

当医院では僕が子供の頃

すごく歯医者苦手な子供だったので自分が使って痛くない機械を入れるようにしています

あと診察室の中は努めて明るくしているつもりなんです

だって歯医者はやっぱりみんな怖いと思うので

今日は怖いシリーズNo. 1の麻酔についてお話しします。

無痛治療・痛くない麻酔の5つの方法

1、表面麻酔の塗布塗布

2、極細麻酔針

3、麻酔薬の加温

4、電動麻酔器

5、麻酔薬を入れる瞬間のテクニック

1、表面麻酔の塗布

麻酔が痛い理由の1つが、針を刺した時の痛み

麻酔の注射をする前に、表面麻酔を塗布します。

表面麻酔を行うことで、麻酔の針の侵入が痛くない様にします。

塗るだけなので、全く痛みはありません。

ジェル状の麻酔薬が、口の粘膜にピリピリ効いてきます。

すぐに効果が現れます。

塗った後は、暖かい感じになります。

表面麻酔が無理なくできる様に、

バナナ味を用意しています。

2、極細麻酔針

麻酔の針が太いと、痛みが出やすいです。

極細の注射針で痛みを軽減します。

上が27Gの麻酔針です。下が35Gの麻酔針です。Gがゲージで、数字が小さい方がより細くなります。

3、麻酔薬の加温

体温に近い程、体は刺激を感じないようになっています。その為に、治療前に麻酔薬を体温近くまで加温します。

こうすることで、麻酔薬を注入時の痛みを少なくすることができるのです。

4、電動麻酔器の導入

麻酔薬が体内に入る時の痛みが、薬液の圧力によるものです。圧をかけない工夫が必要なのです。

人間の手作業ではコントロールが難しい、

痛みのない圧をコンピューターが制御します。

麻酔薬をゆっくりと注入することで、

可能な限り、痛みをコントロールします。

5、麻酔薬を入れるテクニック

簡単にいうと

針を入れる角度とタイミングです。

1、麻酔針には、斜めに切れ込みがあります。

こちらを歯茎に触れる場所を少なくすることで、

痛みを少なくできます。

2、注射のタイミングは、患者さんの呼吸に併せるということです。

タイミングを合わせることで身体にストレスを減らすことができ、

結果として痛みの軽減につながります。

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