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仁科歯科医院

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白い歯茎

2021.05.13 #口臭・歯周病治療

こんにちは

歯磨きで血がつく口臭が気になる京都市伏見区歯周病治療なら

京都市伏見区桃山南口駅近くの歯医者 仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は歯茎に白い物ができる時どんなことが考えられるのかについてお話しします

本当に様々な原因が考えられるので歯科医院で精査されることが最も良い選択肢だと思いますが情報を書いていきますね

1.歯茎の一部分が白い

口内炎

アフタ性口内炎

アフタ性口内炎の症状としては、

粘膜に炎症が起きて白くなり、

食事による痛みが出るのが特徴です。

アフタ性口内炎の原因は

ビタミンなどの栄養不足、

不衛生な口腔内環境ー口腔ケアの不良ブラッシングやマウスウォッシュ、

体調不良、

被せ物や入れ歯による刺激などが関係していることが多いです

フィステル

フィステルは、

溜まった膿みの排出孔のことを指します。

根尖性歯周炎が原因で歯根の先に膿みが溜まることで、

歯茎の表面が白く膨らみます。

表面には膿みを排出するための孔が空いているため、

溜まった膿みが出てくることがあります。

白板症

口腔内の粘膜が白くなって肥厚する病気のことで、

患部をこすっても白い部分が取れないのが特徴です。

女性よりも男性に多い傾向があります。

発症する部位としては下の顎の歯茎がもっとも多く、

舌や頬の粘膜、上の顎にできることもあります。

痛みなどの自覚症状を伴うことは少ないです

日白板症の約10%が癌化すると言われています。

口腔がん

発症する部位によって

歯肉がん

舌がん

などに分類されます。

初期の口腔がんは痛みなどの自覚症状が出ないことが特徴です

白い着色・できものが次第に大きくなるような場合は口腔がんが疑われます。

骨隆起

骨隆起とは、

顎の骨が出っ張ってくる症状のことを言います。

骨が盛り上がることで歯茎の粘膜が押されて薄くなるため、

内部が透けて白く見えるようになります。

骨隆起は単純に骨が隆起しているだけなので、

日常生活に不具合がなければ治療をする必要はありません。

2.歯茎全体が白い

口腔カンジダ症

口腔カンジダ症とは、

カンジダ菌が口の中で増え白い苔のような膜ができる病気。

口腔カンジダ症は、歯茎、舌、頬の粘膜に発症します。

あまり痛みなどの症状はありませんが、時としてピリピリとした痛みが起こる場合もあります。

通常、健康な人は口腔カンジダ症を発症することはないのですが

血液疾患や糖尿病などを患っている方や、

体調不良などによって免疫力が下がっている方は発症するケースがあります。

 

急性壊死性潰瘍性歯周炎

歯肉の壊死、潰瘍の形成、偽膜の形成、疼痛および強い口臭が特徴です

口のなか全体に起こる広範型と、数歯に起こる限局型があります

原因

細菌の過剰な増殖にはウイルスが関与していることもあると言われています。

口腔衛生の不良、栄養不良、喉、歯、口の感染、喫煙、精神的ストレスなど

治療

オゾン系や次亜塩素酸水系の機能水と言われる

物でうがいを行ってください

口のなかを極力清潔に保つことが重要です。

これは感染増殖した原因菌を極力少なくするためです

歯ブラシで磨くことも良いのですが

炎症のある歯肉に触れると痛みが出るので注意してください

歯の面についた汚れは、綿棒やガーゼを使って除去しても良いです。

痛みを伴っていることが多いこと、

およびHIV感染との区別が不可欠となるので、

歯科医のもとで適切な治療を受けることをすすめます

急性症状を緩和させるために、

抗生剤や鎮痛薬の服用を行い歯周病の治療を行います

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