何歳から歯医者さんに行った方が良いの?
こんばんは
京都市伏見区桃山南口の仁科歯科医院の仁科真吾です
全国の方からの歯についてのお問い合わせ、お悩みについて今日は書いてますえ
そして今日は何歳から歯医者さんに行ったらいいのでしょうか?について書いていこうと思います
おそらくこれは小さなお子様をお持ちのお母様がお問いあわせ、お悩み相談してもらっているんだろうなあと思っています
おそらく予防なのかな?って思って書きますね
そうですね
これは実はお母さんのお腹の中におられる時からお母さんになった時から予防は始まります
え!じゃあ遅いんじゃないの?って思われることはないですよ
お母さんになられた方々へも向けても書いています
実はお母さんのお腹の中にいる時から歯の形成は始まっています
そしてお母さんの栄養の状態でもエナメル質、象牙質、セメント質は変わってきます
実際エナメル質形成不全という原因の一つにもお母さんの口腔ケアのことも影響している要因の一つなんですよね
もちろんお母さんの栄養からもエナメル質は作られるわけですのでお母さんももう一人の体ではないということを考えてくださいね
子供さんのことも考えてあげてくださいね
そして歯が弱いと将来虫歯になりやすいということになります
エナメル質は虫歯に対する抵抗の最も強い部分です
エナメル質の下の象牙質は柔らかいわけです
虫歯の抵抗はあまりないと考えてくださいね
そして早産、低体重児出産の原因の一つにも口腔ケアがあります
これは何か?
お母さんが歯周病に罹患していた場合
歯周病菌が歯茎から侵入し子供さんにまで移行します
するとこれらの原因で早く生まれてしまうため早産、低体重児出産になってしまうのです
というわけで
もっというとお母さんになる予定がある
もしくはお母さんになりたい!
そう思われた瞬間から口腔ケアを意識しなければなりませんね
というのが僕の意見です
母子手帳に歯科検診って書いてあるから歯科に来ましたっていうのではなく
実際なんで母子手帳に歯科なんて関係あるの?って思われる方が大半だと思いますが
実はそういう理由があるのです
誰も母子手帳の歯科検診のわけなんて話してはくれないし、理由なて話してくれなかったと思いますがこのブログでは説明しますね