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子供の虫歯、交換期について

2014.05.31 #未分類

こんばんは

京都伏見区桃山南口仁科歯科医院の仁科真吾です

今日は子供の乳歯と交換期についてと虫歯について説明しようと思います

乳歯ー生えてくる時期だいたい生後6ヶ月から7ヶ月で下の前歯から生えだします

下の前歯は6歳ぐらいで永久歯に生え変わります

奥歯二本は12ヶ月から30ヶ月で生えてきます

抜けるのは10歳から12歳ぐらいです

また乳歯の奥に第一第臼歯という永久歯が6歳から7歳ぐらいで生えてきます

この6歳臼歯と呼ばれる永久歯が人生で一番長く使う歯ではないかと思います

ただし虫歯になる可能性が一番高いのもこの歯のような気がします

乳歯と並んで6歳永久歯が生えている時期磨きにくいと思います

またこの時期おやつで粘着性の物を欲しがります

生えたばかりの永久歯はエナメル質の構造も弱くまた溝も深い為虫歯になりやすいのです

この時期の前には自宅ではブラッシングの習慣化、医院では予防処置ーフッ素、シーラントなどを行うと効果的です

あ!いつ歯が形成され始めるの?っと思われるかたまた食事(カルシュウムを食べたら歯が強くなりますか?の質問をよく受けます)

うーん乳歯、乳歯の一番速いものは心身7週目から歯胚という歯の赤ちゃんみたいな物が作られ始めます

石灰華開始妊娠4ヶ月目から始まります

永久歯ーの第一大臼歯は妊娠4ヶ月目で歯の赤ちゃんのような歯胚が作られ石灰化開始時期は出生時からです

乳歯の歯の強さに関してはお母さんがきっちり食生活を考える必要があると思います

また生まれてからも母乳で育つのですから

僕は何も高い肉を食べろと言ってる訳ではなくきちっと栄養のバランスをとって食べた方がいいと言う事を言ってます

動物性タンパク、低カロリーなタンパク質、野菜、などなど

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